煙突掃除と煤の状態
煙突掃除をすると、当然のことですが、煤が回収できます。
これらの煤の状態で、
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薪の乾燥具合
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ストーブの使い方の良し悪し
をある程度把握することができます。
(もちろん薪ストーブ本体の性能や煙突の性能、設置状況も影響を及ぼしますが、今回はこれらに問題はないものとしてお話しようと思います。)
では、どのような煤だと良い状態だと言えるでしょうか?
いい状態の煤は、非常にさらさらと目が細かい状態で出てきます。
一方、「薪の乾燥不足」や、「炉内の燃焼温度に対して、空気を絞りすぎている場合」などには、クレオソートと呼ばれるタール状の成分を含んだ煤が出てきます。

煙突からストーブ内に落とした煤。多少量はありますがさらさらです。

固い煤の一例。こちらは量も多く、煤も固い煤が塊状に出ています。
もっと大きい塊の場合もあれば、パリパリとした薄い板状の場合もあります。
実際に煙突掃除を行うと、以下のパターンがよく見られるように感じます。
| さらさらの煤 | 固い煤 | |
| 煤の量は少ない | ・薪はよく乾燥している ・空気を絞りすぎていない (適切~多め) ・使用頻度が少ない。 ・広葉樹をメインで使用している。 ➡煙道火災のリスクは少ない |
・薪の乾燥が悪い ・空気を絞りすぎている ※あるいはその両方 ・使用頻度は少ない ➡煙道火災のリスクはある |
| 煤の量が多い | ・薪はよく乾燥している ・空気を絞りすぎていない (適切~多め) ・使用頻度が多い ・針葉樹薪や、建築端材などを メインで使用している。 ➡煙道火災のリスクは少ないが、その他のトラブルのリスクがある。 |
・薪の乾燥が悪い ・空気を絞りすぎている ※あるいはその両方 ・使用頻度も多い ➡煙道火災のリスクが高く、危険な状態 |
・薪がよく乾燥していて、空気を絞りすぎていなければ、さらさらの煤が出ます。
量も少ない場合は、3年に1度などのお掃除でも問題はないでしょう。
(ただし、同様の使い方、薪の乾燥具合を続けた場合に限ります)
・経験上の印象ではありますが、針葉樹のほうが煤の量は多い印象を受けます。
(針葉樹は早く燃えるので、結果的に入れる薪の量が多くなるからかもしれません)
煤の量が多い場合は、煙道火災のリスクは少ないものの、
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煙突の径が煤で狭まる
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トップの防鳥網の目詰まり
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煤の飛散
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ストーブと煙突の接続口に煤が溜まる
など、トラブルのリスクになることは考えられます。
定期的にお掃除をおすすめします。
・乾燥の悪い薪を使用している場合は固い煤がよく出る印象を受けます。
・また、乾燥が良くても炉内の温度に対して空気を絞りすぎている場合も同様です。
煙道火災のリスクがあるので、定期的なお掃除と、薪や使い方の見直しをおすすめします。
チムニーワークスでは、煙突掃除をした後の煤はお客様にも見て確認していただき、使用状況、頻度を確認させていただいて、アドバイスさせていただいております。
煙突掃除のご依頼は、「煙突掃除ご依頼フォーム」
薪ストーブの設置工事のお問い合わせは、「設置工事ご依頼フォーム」 までお気軽にお問い合わせください。
Chimneyworks 池上
