まだまだ暑い日が続きますが・・
9月も中頃に差し掛かっていますが、まだまだ暑い日が続いていますね。
相変わらず写真の抜けも多いですが、お仕事の一部のご紹介です。
ご依頼の参考までにどうぞ。
〇メンテナンス
ピキャンオーブンのメンテナンス
防鳥網の目詰まりにて排煙不良となっていたお客様からの煙突掃除のご依頼でした。
合わせて網を少し目詰まりしにくいものに交換しました。
また、防水のコーキングが劣化で切れていたので、コーキングの打ち直しと劣化防止のカラーを追加しました。
ヨツールF3のメンテナンス。
ヨツールは天板が簡単には外せないものが多いですが、F3は本体サイドにイモネジが入っていて、それを外すことで天板を外せます。
煤は少なめでした。
ネスターマーティン H33のメンテナンス。
煤はごく少量でした。
ヘルゴン E-30のメンテナンス
ガスケットロープの劣化もあったので、交換しています。
ダッチウエスト フェデラルコンベクションヒーターのメンテナンス
2F壁貫通の外部煙突のため、梯子で点検口に袋をつけ、屋上からブラシを通す作業でした。
ドア部分のガスケットはすべて交換を希望とのことで、全ヵ所交換しています。
(写真は撮れていませんが、天板部分も取り外し触媒の点検及び清掃も行っています)
ドブレ640CBJのメンテナンス
旧型のドブレ640(CBJ)は、バッフルプレートがバーミキュライトでなく鉄なので取り付けが大変だったりします。
(熱により少し歪んでいることもあります)
チャーンウッド アイランドⅡ(旧型)のメンテナンス。
煙突部分は普段ご自身で清掃されていたとのことでしたが、屋根の角トップ部分は一切手付かずだったとのことで、
外してみたところ角トップ内部に煤が堆積していました。
〇施工
ドブレ ヴィンテージ35の施工
平屋のお家に煙突はストレートで施工
RAIS Q-TEE2の施工
リフォーム物件にて下屋部分をストレートで施工しました。
同じくRAIS Q-TEE2の施工
建物は既存の建物になりますが、建築段階で将来的に薪ストーブの施工を計画していたのとのことで、軒部分に開口がある状態でした。
開口部分の中心を狙って煙突を立ち上げました。
〇改修工事
シングル管にそのまま木部が接触する形で施工されていた煙突の事例。
セルフビルドや専門業者以外での施工の場合、時にこう言った施工が見られます。
火災のリスクのある危険な状態なため、木部を開口しメガネ石とセラミックウールにて断熱工事を行いました。
薪ストーブの施工は、専門店にてご依頼ください。
秋冬に向けて少しづつメンテナンスのご依頼も入ってきています。
寒くなると込み合ってきますので、ご依頼の際はお早めにご連絡ください。
煙突掃除のご依頼は→煙突掃除ご依頼フォーム
設置工事のご相談は→設置工事ご依頼フォーム
よりお気兼ねなくご相談いただければと思います。
Chimneyworks
池上