少しづつ暖かくなってきました。
まだ日が落ちてからはやや冷えるものの、少しづつ暖かい日が増えてきました。
薪ストーブのシーズンが終われば、メンテナンスのシーズンとなりますね。
写真を撮れていないものも多いですが、写真のあるものの中から一部お仕事のご紹介になります。
ご依頼の参考までに。
〇メンテナンス
(写真がそろっていないものもありますが、基本的な作業はすべて行っています)
ヨツールF3のメンテナンス
ネクター ピキャンオーブンのメンテナンス
こちらもヨツール F3のメンテナンス
部分的な写真になりますが、バーモントキャスティングス アンコール(旧型モデル)のメンテナンス
ダッチウエスト フェデラルコンベクションヒーターのメンテナンス。
煙が逆流するとのご相談から。煙突掃除にあたりトップ部分にアプローチしたところ鳥が巣を作っていました。
気づかずに使用を続けていたようで巣自体がタールで固まりになってしまっていました。
本体もサビ等が出ていたのでしっかり目にメンテナンスを行いました。
こちらは煙突掃除に加えて部品の修理。
パイプが破損し、バッフルプレートが落ちてしまう状態でした。
パーツの取り寄せも難しい状態でしたので、バーミキュライトボードとステンレス製のパイプから部品を製作しました。
少しいつもより茶色っぽい煤。
実はこちらは焙煎機の煙突掃除のご依頼でした。
件数は多くはありませんが、時折焙煎機の煙突掃除をご依頼いただくこともあります。
(※施工状況等によってはお請けするのが難しい場合もございます。また、焙煎機の場合は本体のメンテナンスは対象外となります。)
〇施工
新築住宅への煙突の施工
こちらは既存住宅への煙突施工。
こちらのお客様はストーブ本体のみネットで購入したものの、煙突のみを施工してくれる業者もなく困っていた様子。
基本的に薪ストーブは本体の販売のみ行うということは少なく、販売と煙突のプランニング、施工はセットになってきます。
メーカーや取引先からの依頼等でなければ煙突のみ施工してほしい、というのは請けられないところがほとんどだと思います。
(今回は本体を購入してしまっていて、お困りのご様子だったので請けましたが、基本的には私共も請けることはないです)
施工後のメンテナンスや安全性にも関わるので、薪ストーブのご購入は専門店で行うのをお勧めします。
今年は寒さが少し長引いていて、ストーブシーズンもやや延長中・・・?
その分暖かくなると少し込み合うかもしれません。
煙突掃除のご依頼は→煙突掃除ご依頼フォーム
設置工事のご相談は→設置工事ご依頼フォーム
よりお気兼ねなくご相談いただければと思います。
Chimneyworks
池上